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こんにちは。トッシーです。
今回は「勉強結果に差が出る理由」について
お伝えします。
1日10時間勉強しても不合格になる理由
あなたは合格するために
何が一番だと思いますか?
ある人は勉強時間だと言います。
例を挙げますが、学力が同じくらいの
とある2人の受験生がいるとします。
その2人が全く同じ時間、
全く同じ内容を学んだとしましょう。
一般的に考えれば、同じ学力の人が
同じ内容を同じ時間勉強したら
同じ学力になると考えるでしょう。
あなたも薄々感じているかもしれませんが
諸条件が同じであっても
結果まで同じになるとは言えません。
なぜかというと、思考が異なるからです。

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結果が出ない人は、このように考えます。
・◯◯時間勉強したから良い
・この問題集をやれば良い
つまり、単純に「勉強の量」と「勉強時間」を
こなせば良いと考えています。
したがって、勉強が形だけになっているのです。
形だけ勉強して、勉強したつもりになっています。
本人は勉強したつもりでも実力になっていません。
時間を指標に努力している人は、
1日10時間勉強したとしても試験に落ちます。
何十冊の参考書を解こうが落ちます。
実際この状態に陥っている受験生がほとんどです。
結果が出る人の思考
では、結果が出る人は
どのような思考なのでしょうか?

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結果が出る人は
「何ができるようになったのか」を
常に振り返っているのです。
彼らは、ただ漫然と勉強していても
時間の無駄であると自覚しています。
1日10時間、机に向かって勉強しようが
実際に何も理解できていなかったり、
何も記憶されていなければ、その時間は
無駄であることを知っているのです。
結果が出る人は、今日という一日の中で、
何を学び、何を理解したのかが明確です。
同時に、自分は何を理解できていないか
知っています。
自分が理解できていない箇所を把握している人は、
その対策をするだけなので、勉強箇所が明確です。
やることをやるだけのシンプルな勉強法です。
僕は、たった三ヶ月という期間で
早稲田大学の合格レベル(過去問)
に到達しました。
実はすごいことでも何でもありません。
無知である状態から、毎日、
合格に必要な知識を身につけていっただけです。
その過程で重要なのは、
外見ばかりの勉強ではなく
自分に不足している知識を
身につけることなのです。
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