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こんにちは。トッシーです。
早稲田受験攻略は順調ですか?
よく受験生や浪人生からこんな質問をいただきます。
英文法をマスターするには何をしたら良いですか?
そんな疑問に答えるために
今回は、早稲田の英文法を攻略するための
とっておきな参考書を紹介します。
英文法攻略ならズバリこれだ!
早稲田生の中では結構有名な参考書なので
あなたも聞いたことあるかもしれません。
ズバリ、これです。
『Next Stage英文法・語法問題―入試英語頻出ポイント218の征服』を使っている
受験生が多いですが、それでも問題ないと思います。
ですが、僕はどちらの参考書もこなしましたが、
『英頻1000』の方が『ネクステージ』よりも
- 解説が詳しい
- 問題集と解法の2冊に別れて使いやすい
なので、どうせやるなら英頻1000がおすすめです。
中身はどうなっているんだ?
あなたも気になると思いますので
分かりやすく写真を載せます。
こんな感じで取り外せます。

分冊である問題集はこんな感じ。

解法が書かれている方はこんな感じ。

見ていただくと分かるように
2冊に別れるのがポイントです。
具体的にどうやって使ったらいいの?
いきなりおすすめ参考書を紹介されても
どのように使ったら良いか疑問が湧きますよね?
この参考書には効果的な使い方があります。
それでは紹介します。
①解説から読み込む
問題集と解法との2冊に別れるのは
先ほどお伝えしました。
しかし、いきなり問題集とにらめっこはしません。
なぜなら、これから新しく学ぶのに
問題集を眺めても解けるわけないからです。
当然といえば当然でしょう。
しかし、解けない問題集を眺めて
ウンウンと唸っている受験生は多いのです。
それは時間の無駄です。
ということで、まずは解説をさっと読みます。
②問題集を見る
ある程度、解説を読んでだいたい理解したら
問題集を見ます。
人は、インプットだけでは理解していることになりません。
自分が覚えた気になっているだけかもしれませんから。
アウトプットできてこそ、つまり、
自分から回答できてこそ理解できていることになります。
基本的には、問題集で問われている( )の内容が重要です。

ここでは、解答の選択肢が4択になっています。
単純に( )の中に当てはまるものを選べば良いわけですが、
正解の選択肢を当てはめて満足していませんか?
90%の受験生はそれで満足します。
ですが、合格者はここで満足しません。
残された他の3つの選択肢について
なぜ、間違っているのか
答えているのです。
4択から正解を選んで勉強を終えるのではなく
他の3択について研究するのです。
この積み重ねによって
出題者の意図がわかってくるのです。
「ここで引っ掛けようとしている」
ということが分かってくるのです。
そうなってくると
勉強が楽しくなってきますね。
③文法書で調べる
参考書を読んでいて、
分からない言葉に出会ったことはありませんか?
試験に落ちる人は、読み飛ばすでしょう。
合格者は、分からない言葉に出会ったら
そのまま放置することをしません。
分からないことを放置すると、ムズムズします。
それで、どうするか?
分からないこと、不明な言葉に出くわしたら
その場で調べます。
例えば、参考書でこのページの赤文字を見ているとします。

- 《文修飾のsupposedlyの意味》
- 《名詞と間違いやすい副詞ーplay upstairs》
これらの文字を見て、
意味を理解しないまま素通りする人は正直危険です。
文修飾、名詞、副詞、、、
これらの意味を知っていますか?
誰かに説明できますか?
試験で得点できない人の特徴として
- 文章を読んでいても内容を理解していない
- 知っているつもりになっている
これらが挙げられます。
たしかに問題集を解いて、解説を読んでいるかもしれません。
でも言葉の意味を深く知らずにスルーしている人が意外と多いんです。
知らないことを知らないまま曖昧にして放置するのはやめましょう。
そうならないために、少しでも不明な言葉に出くわしたら
文法書などで調べるようにしましょう。
悩んでいる暇はない
どうでしたか?
僕が主催するプログラムに参加する生徒さんや
多くの受験生から「参考書について詳しく知りたい」との
声を多数いただいたのでトッシーのおすすめ参考書を
今回紹介しました。
ブログ読者であるあなたも受験に関する質問があれば
気軽に質問してください。
あなたの疑問をブログで紹介したり
時間があれば直接お答えさせていただきます。
記事が気に入ったらシェアしてくださいね。
それではまた。
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